古民家をリノベーション
古民家はきちんと手を加えることでさらに長く住み続けることが可能です。
創業79年の工務店だからこそできる、古きを活かしてつくる新しい家があります。
Re:NOVOで古民家リノベをするメリット
【その1】
古民家好きによる
古民家好きのためのリノベ
弊社には多数の設計士が在籍しており、皆1クセも2クセあるリノベ好きたちです。
その中には古民家リノベをこよなく愛する設計士もおり、施主さまの中には実際の古民家の施工事例を見て、こんな暮らしがしてみたいとご依頼される方も少なくありません。
もちろん、見た目だけでなく機能面でも普通の物件と遜色ありません。
古民家でこれだけのものができることを、ぜひご自分の目でご確認ください!
【その2】
古民家「らしさ」をそのままに
古民家リノベでの必須事項に断熱があります。これまでは断熱の際は壁の内側に断熱をするのが主流で、外断熱はリフォームでは面倒がられてほとんど使われていませんでした。しかし、古民家リノベの外断熱は大きなメリットがあるいうことに私たちは気づいたのです。
古民家の良さのひとつに、真壁で柱が見える・土壁や塗壁が見えるという所があると思います。今までは断熱を内側にしていたので、元あった柱や土壁などの上に足さないといけなくなり、それらが隠れてしまうというジレンマがありました。そこで外壁を取り、柱の外に外断熱を巻くことで、内側はそのままに、古民家の内装の良さを守ることができるようになったのです。
しかも古民家の外壁は他の物件に比べて、剥がすのが難しくないので、面倒ではなく、さらに外断熱をすることで気密性能も向上できるので、一石どころか、二鳥、三鳥と良いこと尽くめ。
外壁には代わりに焼き板を貼れば、外装の古民家らしさも、内装の古民家らしさも残すことができます。
【その2】
高気密・高断熱を当たり前に
外気を遮断するにはどうすれば良いでしょうか?外の空気に触れている、家の外壁に断熱をすればそれで解決でしょうか?
厳密にいえば違います。部屋の中にある仕切りの壁、いわゆる間仕切壁は所々床下と繋がっています。そうすると床下から入ってくる空気は、「外気」です。そして外気に触れている壁のことは、内壁ではなく「外壁」という扱いになります。つまり、一枚壁の向こうは、家の中であっても「外」ということになるのです。
少し難しい話になりましたが、この考え方は新築における高気密・高断熱の考え方です。
では、外壁になるなら断熱材を貼らないと、と思った方。それでも良いのですが、私たちがここで伝えたいのが「気流止め」という技術です。これは床下から入ってくる「外気」を「内気」にしたら良いのでは、という考え方です。早い話が外気の入るところを、その場にある余った端剤やテープで塞いだり埋めたりすることで、断熱材を使わず、かつスピーディーに高気密・高断熱を確保できる技術です。
知っていれば何のことはないちょっとしたことですが、そのちょっとしたことを気にして、進行しながら処置できる業者はあまりありません。リフォームのみを行なっている業者は知らないし、やろうとも思わない技術です。これが当たり前にできるのは、新築とリノベーションのどちらにも精通した上で施工を行なえる、社員としての大工の在籍するRe:NOVOだからこそ使える手です。
【古民家を直しても、
すぐに住めなくなる・・・?】
逆に考えてみてください。これまで100年保ったのです。ここで手を入れればさらに100年は保ちます!