
施工事例
落ち着きの中に遊び心が光る、建築士の自邸
築30年以上の和風の平屋を建築士が自邸としてリノベーションしました。外観や外に面した開口部などをそのまま活用することで、費用を抑えました。タイルの装飾やカラフルな座面の椅子など視覚的にも楽しい演出が意外にマッチ。和×北欧スタイルが暮らしに彩を与えます。
【費用公開】この平屋リノベーションにかかった総額は?
この物件のリノベーション費用は、驚きの750万円。
じつは、リノベーションは、既存を活かすことで大きく費用を抑えることができます。そのためには、リノベーションする中古物件の選び方にもいくつかのポイントがあります。
屋根をそのまま活かせる物件:屋根の修復や瓦の葺き替えは費用がかさむポイント。そのため、屋根が綺麗だったり、リフォーム済みなど、きちんとメンテナンスされている物件を選びましょう。
雨漏りのない物件:雨漏り跡がある空き家の場合、屋根裏や床下が水気で腐食している場合もあります。
さらに、費用を抑えるためには、「リノベしなくても良い部分を決める」ということも重要です。
また、自分たちが生活するためには、どのくらいのスペースが必要かを考え、大きすぎない家を選ぶことも、費用を抑える上で重要なのです。
しかし、費用を気にするあまり、快適さやデザインが損なわれるようでは本末転倒です。価格や安いけれど飽きのこない天井材や、おしゃれで長持ちするタイル張りを取り入れるなど、メリハリのあるデザインをしてくれる設計士を味方に
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