シェアする暮らしで楽しさ2倍!
新しい2世帯住宅のつくりかた
二世帯住宅のこれからは、「同居」じゃなくて「シェア」。親世代と子世代が心地よくつながる新しいカタチを目指します。趣味や暮らしを共有するスペースで、家族みんなの幸せが広がります。
1. シェアする暮らしの二世帯住宅の魅力
同居のイメージをアップデート
今までの二世帯住宅は“お互いの生活を我慢して合わせる”スタイルでした。しかし、現代の2世帯住宅は、プライバシーを大切にしつつ、趣味や交流を楽しむ新しいスタイルへと様変わりしてきました。
親世代にも子世代にも嬉しいメリット
家族のつながりを感じながら、それぞれの自由な暮らしを実現できる二世帯住宅。
ここでは、プライバシーも大切にしながら、趣味や活動を共有することでコミュニケーションが自然に生まれます。子どもが小さい時には、おじいちゃん、おばあちゃんに育児や家事を分担してもらうことで、協力し合う暮らしが自然に生まれます。
そんな暮らしができる二世帯住宅の鍵となるのが、みんなが集まるシェア空間です。
2. 二世帯住宅におすすめのシェア空間アイデア
① ピアノルーム
たとえば音楽で繋がる、シェア空間。親世代がピアノを趣味にしていたら、それを子どもや孫に教える場にもなり、家族みんなで楽しめるホームコンサートも実現します。
本格的に音楽を極めたいなら、防音ルームにして時間を気にせず練習できる部屋にするという選択肢もあります。
② 大型プロジェクタールーム
他にも、映画好きの家族にぴったり、みんなで映画鑑賞ができる空間。
周りの照明を落とすことで、周りの目を気にせず映画に集中できます。マイホームだからこそ、大きな声で感想を言い合ったり、お酒を飲みながらリラックスして楽しむ時間にもなります。
時には家族みんなでスポーツ観戦で盛り上がったりと、シェアする楽しさが家族の時間を豊かにしてくれます。
③ 薪ストーブのあるリビング
冬の寒い時期に家族が自然と集まる憩いの場。
エアコンや床暖房など、暖房はいろいろありますが、直火の暖かさや楽しさは格別です。薪ストーブの炎を見ながらの家族団らんは、五感に訴える豊かさで自然と優しい気持ちになります。
薪ストーブは、トップで煮物ができるタイプもあります。普段はスチーマーをストーブの上に乗せて湿度を調整し、いざとなったらストーブ料理も楽しめます。(施工事例『七福神の家』)
④ DIYスペースやガーデンエリア
玄関の土間を広くしたり、屋外にウッドデッキを設置しすることで、半アウトドアなシェア空間が生まれます。(施工事例『日の衣を着たアメリカン』)
親世代が長年の知識を活かしてガーデニングを教えたり、子世代とDIYを楽しむ空間もシェア空にもなります。家族みんなで参加できる活動が絆を深めたり、季節ごとにガーデンパーティも可能。
ご近所さんとのコミュニケーションや子供たちの遊び場にも、靴を脱がずに過ごせるシェア空間は案外役立ちます。
3. シェア空間を作る家づくりのコツ
二世帯住宅はゾーニングが鍵
二世帯住宅は空間のゾーニングが鍵となります。つまり、シェア空間とプライベート空間をしっかり分ける。
そうすることで、「一緒にいるときは楽しい、でも一人になりたいときも安心」という設計実現できるのです。
シェア空間は多機能に
シェア空間を作るコツは、多機能空間です。すまり、一つの部屋が映画鑑賞、仕事場、趣味スペースと多目的に使えるよう設計する。
または、可動式家具や間仕切りで柔軟に対応できるようにするなどが考えられます。
親世代も子世代も納得するデザイン
親世代には落ち着いた雰囲気、子世代にはモダンなデザインなど、好みはさまざま。できる限り、両方の好みを取り入れる工夫をし、家族みんなにとっての心地よい空間にしましょう。
4. Re:NOVOのサポートで安心して二世帯住宅づくりを
建築士が提案するシェア空間設計
Re:NOVOでは、建築士やインテリアコーディネーターなど、専門家が連携して、それぞれの家族に合った心地よいシェア空間を提案します。
補助金の活用もお任せください
例えば、耐震性や断熱性など、複数の補助金を活用して住宅の性能を上げることができます。
「家族がつながりながらも、それぞれの時間を大切にできる新しい二世帯住宅の暮らし。
Re:NOVOと一緒に、あなたらしい家づくりを始めてみませんか?」